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Fine Art Prints and Etchings
Mary Taylor New Zealand artist,







モンテラポーニは、キャンティ・クラッシコの中でも特に標高が高く、
繊細でエレガントなサンジョヴェーゼが生み出される銘醸地
ラッダ・イン・キャンティの丘に位置します。

モンテラポーニの畑とセラーは998年より存在しており、
当時の所有者はトスカーナを治めるウーゴ男爵でした。

その後修道院の手に渡り、現在のオーナーである
ブラガンティ家が購入したのは1974年のことです。
現在所有する土地は全部で200ha。
その中で葡萄畑は10ha、その他オリーブや穀物なども育てております。



●栽培特記事項●

モンテラポーニでは、テロワールを最大限尊重した栽培を目指し、
2003年からビオロジックに切り替え、
2009年からはICEAの認定も取得しております。

畑は標高420m〜570mに位置し、昼夜の寒暖差が激しく、
砂や粘土、アルベレーゼ(石灰岩)、ガレストロ(泥灰岩)
の入り混じる非常に複雑な土壌です。



キャンティ・クラッシコが造られる若い畑は、
バロン・ウーゴ畑のある丘の斜面下部に位置します。

この畑にて栽培される樹はすべてバロン・ウーゴの畑から
マサールセレクションされたものです。

仕立てはギュヨ。畝の間に様々な植物を植え、
緑肥を行い土壌を健康に保っております。



更に上部へ上がるとバロン・ウーゴの畑。
見下ろすとモンテラポーニの屋敷や森に囲まれた
イル・カンピテッロの畑が見えます。
土壌は9割がアルベレーゼ、残りはガレストロなど。

表面には砕けたアルベレーゼや石英などがゴロゴロと転がり、
これが反射熱をもたらし成長を促します。



高樹齢の樹が点在するように見えますが、
病気等になった樹は植え替えるため、
隙間には新しい樹が植えられています。

バロンウーゴの畑と、斜面下の若い畑は南東向き。
朝から日光が当たり、成長を促進させます。



イル・カンピテッロの畑はワイナリーの
近くの森に囲まれた所に位置し、斜面は南西向き。
この畑が一番標高が低く、生育状況が早いといいます。

土壌はバロンウーゴに比べガレストロが多く、アルベレーゼと半々位。
斜面に転がる石も細かいものが多いです。

また、モンテラポーニの畑には数カ所、人工の池も。
ここに様々な植物があるため、蜘蛛や蜂などを呼び込み、
害虫を駆除するといいます。

様々な野鳥や魚なども生息し、モンテラポーニの畑において
小さな生態系が出来上っています。

●醸造特記事項●



畑にて選別され手作業にて収穫された葡萄は、
素早くワイナリーに運ばれ、ブルゴーニュでも
使われている除梗機「Demoisy」によって除梗、粒単位の選別。

サンジョヴェーゼはピノ・ノワール同様、果皮がデリケートな品種ですが、
この除梗機だと優しく除梗されるため、果皮を傷つけず
香味が最大限表現されるといいます。



ワイナリーはウーゴ男爵の時代、10世紀からの建物を
改装し使用。醸造での人的介入は必要最低限に留められ、
発酵はセメントタンクにて野生酵母のみ、
温度管理もせずに行われます。

バロン・ウーゴの醸造にはノンブロ社の楕円形の
セメントタンクを使用します。ノンブロ社は
セメントタンクのリーダー的存在であり、最近自然派生産者に
流行の卵型セメントタンクもノンブロ社が開発したものです。

この楕円形のセメントタンクも卵型と同じく、
内部にて対流が起こる為タンク内上部と下部の温度差が少なく、
また自然なルモンタージュの効果が得られます。

この楕円形セメントタンクは、シャトー・ポンテ・カネ、
ハーラン・エステートなどの有名生産者も使用しております。



MLF後は伝統的な大樽にて熟成されます。
キャンティ・クラッシコの熟成にはフレンチ、スラヴォニアンオークの
大樽を併用し、バロン・ウーゴと、イル・カンピテッロの熟成には
グルニエ社の楕円形の大樽を使用。

グルニエ社はブルゴーニュのトネリエであり、大樽のみを生産する職人。
受注する際は生産者を訪問し、セラーのサイズや醸造スタイルなどを
見極めてから特注品を制作するトネリエのため、
生産量は非常に少なく、年間100個程度とのこと。

ブルゴーニュではDRCやフィリップ・パカレなどがここの大樽を使っています。
除梗機や熟成樽など、ブルゴーニュにて使われている器具が多いですが、
やはりブルゴーニュは世界でもクリュの概念が最も浸透している地域であり、

自分もラッダ・イン・キャンティのテロワールを表現したくてワイン造りを
行っている為、必然的にブルゴーニュに似たものになるとのこと。

パカレやジャック・フレデリック・ミュニエなどとも親交があります。
また、モンテラポーニのワイン造りの説明を受ける中印象に残ったフレーズが、
■「重みのない力強さ」■

この表現のためにすべての醸造方法を考えているとのことでした。
醸造家には、2007年より、伝統的なスタイルの醸造に定評のある
マウリツィオ・カステッリを採用しております。


※マウリツィオ・カステッリ

トスカーナを中心に活躍する醸造家。
過度な技術介入は控え、「サンジョヴェーゼ本来の姿」の表現を旨とし、
クラシックなスタイルを目指す生産者から絶大な人気を誇ります。

グラッタマッコやマストロヤンニ、コル・ドルチャ、
ポデリ・ボスカレッリなど、現在のコンサルタント先は30以上にのぼります。


※ワインガイド各誌評価文章抜粋

■ガンベロ・ロッソ2014■
モンテラポーニがキャンティ・クラッシコの世界にデビューしたのはつい最近だが、
伝統的なスタイルにて注目され、タイムスリップしたかのような錯覚に陥る魅力がある。

ラッダのサンジョヴェーゼを最大限表現するのが目的です。
デリケートな香りや溌剌とした果実香が交互に現れ、
エネルギーや旨味のあるワイン。

■スローワイン2014■
オーナーのミケーレは家族が70年代に購入したワイナリーであり、
上品かつテロワールを表現したワインを生み出し、その才能を発揮した。

モンテラポーニは時の止まった場所のように、刹那的な美しさを持つ場所です。
ミケーレはそのエッセンスを理解し、古い畑や環境を守りながら、
ワインを通して表現しました。

醸造方法はシンプルかつピュア、手作り感があり、
テロワールが綺麗に表現されている。

■ビベンダ2014■
モンテラポーニは汚れのない環境にあり、森に囲まれた野性的な場所です。
土着品種やテロワールのアイデンティティに強くこだわり、
ビオロジックにて栽培しています。

バロン・ウーゴは感動した。
完璧にバランスが取れており、タンニンはきめ細かく余韻が長い。



◆モンテラポーニ キャンティ・クラッシコ [2012]
MONTELAPONI CHIANTI CLASSICO◆




◆原産国:イタリア
◆生産地:トスカーナ州 シエナ ラッダ・イン・キャンティ
◆原産地呼称:D.O.C.G. CHIANTI CLASSICO

◆ブドウ品種:サンジョヴェーゼ95%、カナイオーロ5%
◆タイプ:赤・フルボディ

◆アルコール度数:13%
◆容量:750ml

◆標高:450-570m
◆平均樹齢:15年

◆醸造◆
セメントタンクにて野生酵母のみにて発酵。
25日間のマセラシオン、定期的にピジャージュ、ルモンタージュ。

フランス、スラヴォニア産オークの大樽にて16ヶ月以上熟成。
1ヶ月セメントタンクにて休ませ、下弦の月の時期に
重力に従い無濾過無清澄にて瓶詰。

◆テイスティング◆
クリスタルのように透明感のある淡い赤。
スミレやグリーンペッパー、ラズベリーの芳ばしい香りが感じられ、

綺麗なミネラル感が、フレッシュな果実味と調和し口中にて広がります。
タンニンはシルキー、ストラクチャーがしっかりとしていて、余韻も長いです。
エレガントかつ飲み疲れしない味わいです。

◆2012ヴィンテージ情報◆
2012ヴィンテージは9月に雨が多く、30%収量が落ちました。
しかし厳しい選別を行った為、品質は例年と比べても問題なく、
葡萄のピュアな旨味が感じられるエレガントなヴィンテージとなりました。

■2012ヴィンテージ評価■


スローワイン・マガジン7-9月号「キャンティ・クラッシコ特集」

●キャンティ・クラッシコTOP20 第2位獲得!2012年ヴィンテージ!

●ガンベロ・ロッソ 2ビッキエーリ獲得!2012年ヴィンテージ!



※2013年ウェブサイトVinous設立 世界トップクラスのワイン評論家
※アントニオ・ガローニ氏の経歴(ワイン愛好家・ワインアドヴォケイト)

■ワイン評論家アントニオ・ガローニ氏の評価■
Vinousmedia.com 高得点89点獲得!2012年!


※米国のワイン評論家ステファン・タンザー氏のインターナショナル・ワイン・セラー

■Stephen Tanzer's International Wine Cellar■
インターナショナル・ワイン・セラー92点獲得!

メーカー希望小売価格4,200円
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キャンティ(Chianti)とは、イタリア中部の地名を指す。
シエナとフィレンツェの中間ぐらいの位置ともに、
D.O.C.G.ワイン「キャンティ」を意味する。

キャンティ・クラシコ(Chianti Classico)とは、
そのなかでも特に歴史があって優れたキャンティを生産する
地域と、そこで産出されるワインを指す。

ワインとしてのキャンティ・クラシコ及び
キャンティは、サンジョベーゼ種を主とするが、
かなり幅広い種との混醸が認められる。

かつて、トレッビアーノ種などの白ワイン用の種との混醸を
指定されていた時代においては薄っぺらい品が多かったが、
近年はそうでもなく、サンジョベーゼ単体の品や、
外来品種との混醸も見受けられ、品質が向上している。

ブローリオやアンティノリといった大手メーカーが有名だが、
数限りないメーカーが、さまざまな
キャンティ・クラシコ及びキャンティを製造している。





●7つのコムーネ(市町村)キャンティクラシコの指定地区と2つの地域●

◆1)カステッリーナ イン キャンティ ◆2)ラッダ イン キャンティ
◆3)ガイオーレ イン キャンティ ◆4)グレーヴェ イン キャンティ
◆5)サンカッシャーノ ヴァル ディ ペーサ ◆6)バルベリーノ ヴァルデルサ
◆7)タヴァルネッレ ヴァル ディ ペーサ ◆8)カステルヌオーヴォ ベラルデンガ
◆9)ポッジボンシ

●キャンティとキャンティクラシコの違い●

イタリア・トスカーナを代表するワイン、
キャンティ・クラシコ(Chianti Classico)とキャンティ(Chianti)。
よく似た名前なので、一見、キャンティの古酒をキャンティ・クラシコと
呼ぶのと思ってしまいそうですが、

キャンティとキャンティ・クラシコは全く違うワインです。

1716年、トスカーナ大公によりキャンティ地域が設定され、
その畑で栽培されたブドウを使用して醸造することを条件に
キャンティは誕生しました!

この時設定された元祖キャンティとも言える地域が
現在のキャンティ・クラシコのエリアですが、

1861年にイタリア王国が成立して政治体制が変わると、
統一前の約束事は徐々に守られなくなり、キャンティ地域以外の
ブドウを使った質の良くないキャンティが醸造されるようになりました。

20世紀に入るとキャンティの名前を付ける地域が拡大し、
粗製濫造状態に。そのため歴史と伝統を重んじる生産者たちは
キャンティを守ろうと、1924年に保護組織を作りました。

「ガッロ・ネロ★黒い雄鳥」をシンボルとする
キャンティ・クラシコ協会です。
1932年、キャンティ地域の設定は大幅に拡大されて
7つのエリアに分かれ、
キャンティ・クラシコ地域で栽培したブドウを使ったワインが
キャンティ・クラシコと呼ばれるようになりました。

イタリアのワイン法は1963年から施行されましたが、
当初キャンティ・クラシコはキャンティに含まれていました。

キャンティは1984年にDOCG(統制保証付原産地呼称ワイン)に
昇格しましたが、キャンティ・クラシコはキャンティの
1つのエリアに過ぎませんでした。

キャンティ・クラシコがキャンティから独立し、
単独のDOCGを獲得したのは1996年です。

そして2010年にはキャンティ・クラシコ地域での
キャンティの生産は禁止され、
キャンティとキャンティ・クラシコは
完全に分離されました。

キャンティ・クラシコとキャンティでは使用するブドウの比率や
醸造期間が異なります。


トスカーナのワインの特徴とも言えるサンジョヴェーゼの使用比率は、
キャンティが75%以上なのに対し、キャンティ・クラシコは80%以上。

その他のブドウを最大20%まで使用することができますが、
他の品種を一切ブレンドせず、サンジョヴェーゼ100%で造ることも
行われます。

ただし、2006年以降、白ブドウの混醸は禁止となりました。
キャンティ・クラシコとキャンティでは熟成期間も違い、
キャンティよりもキャンティ・クラシコの方が長い期間熟成されます。


フィレンツェからシエナの丘陵地に広がるキャンティ・クラシコ地域は、
9つの地域に細分化され、ワイナリーごとに特徴がはっきりした
こだわりのワインを造っています。

キャンティ・クラシコとは、歴史と伝統を自負し、
クオリティを向上させてきた誇り高いワインなのです。


※キャンティ・クラッシコやキアンテイ・クラシコなどは、
アルファベットは一緒ですが外国語の発音の違いです。

※日本語に翻訳する輸入元のワイン名の表記、
各国による呼び方のイントネーションの違いです。
モンテラポーニ キャンティ・クラッシコ [2012] 1/19 更新 在庫6本
販売価格

2,980円(税込3,218円)

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ルーチェ [2013] 7/05 更新 在庫1本

15,300円(税込16,524円)